茨城大学
人文社会科学部
現代社会学科

教授

原口 弥生

ハラグチ ヤヨイ
HARAGUCHI Yayoi

その他の所属・職名

  1. 地球変動適応科学研究機関(ICAS)

経歴

  1. 日本学術振興会特別研究員(PD) 2000/04-2003/03
  2. 茨城大学人文学部社会科学科・講師 2004/04-2006/12/31
  3. 茨城大学人文学部社会科学科・助教授 2007/01/01-2007/03/31
  4. 茨城大学人文学部社会科学科・准教授 2007/04/01-2014/09/30
  5. 明治大学文学部・非常勤講師 2011/09-2012/03
  6. 茨城大学執行部スタッフ(学内コミュニケーション担当) 2014/09/01-2015/10/31
  7. 茨城大学人文学部社会科学科・教授 2014/10/01-現在
  8. 茨城大学学長特別補佐(ダイバーシティ担当) 2015/11/01-現在

学歴

  1. 西南学院大学 文学部 英文学科 1994/03 卒業
  2. ルイジアナ州立ニューオリンズ大学大学院 社会学研究科 社会学 修士 1996/08 修了 アメリカ合衆国
  3. 東京都立大学大学院 社会科学研究科 社会学 博士 2000/03 単位取得満期退学

学位

  1. M.A. in Sociology 米ニューオリンズ大学
  2. 博士(社会学) 東京都立大学

教育・研究活動状況

現在は、東日本大震災と福島原発事故における環境・健康影響とそれをめぐる市民活動や被災者支援が主な研究活動です。震災前は、米南部の環境正義運動を研究してきました。貧困層や人種的マイノリティの人々に環境リスクが集中する環境面での不公正の問題と地域開発の関連が博士論文のテーマでした。その後、研究フィールドとしていた地域が2005年にハリケーン・カトリーナの被災にあい、地域開発の歴史と環境被害の関係し、都市再生プロセスにおける社会的格差の拡大などを指摘しました。

研究分野

  1. 環境社会学
  2. 社会学
  3. 地域研究

研究キーワード

  1. 環境社会学、アメリカ環境運動、アメリカ南部研究、環境正義、環境リスクと社会的公正、比較災害研究

研究テーマ

  1. ニューエコノミー型経済システム下におけるアメリカ環境主義 ニューエコノミー経済と称される経済システム下における、環境問題の実態や環境運動の動向、環境政策の特長について分析する。 2006-2009
  2. 日本及びアジア・太平洋地域の環境問題、環境運動、環境政策の比較環境社会学的研究 日本ならびにアジア太平洋地域の環境問題、環境運動、環境政策の国際比較を行うとともに、国内外の環境問題を網羅した環境総合年表の刊行を目指す。 2007/04-2011/03
  3. ハリケーン・カトリーナ災害における環境影響と都市再生 2005年夏に発生したハリケーン・カトリーナによる環境影響と災害後の都市再生について「エンパワメント」をキーワードとして研究しています。 2008/04-現在
  4. 被災者・被害者からみた地域再生~自然災害と原子力災害の比較研究

競争的資金等の研究課題

  1. 災害後の原子力ローカルガバナンスと地域再生に関する国際比較研究 科研費 基盤研究(C) 日本学術振興会 2016/04/01-2019/03/31
  2. 広域避難の実態把握にもとづく避難者支援の枠組み評価 科研費以外 茨城大学復興支援プロジェクト 大学運営資金 2015/07/09-2016/03/18
  3. 広域避難者の災害時救援体制づくりのための円卓会議 科研費以外 平成27年度茨城大学COC円卓会議プロジェクト 茨城大学COC事業知の拠点事業 2015/05-2016/03/31
  4. 広域避難の実態把握にもとづく避難者支援の枠組み評価 科研費以外 茨城大学機能強化経費  平成26年度茨城大学復興支援・戦略的地域連携プロジェクト助成 2014/05-2015/03/31
  5. 原発震災後の人間の安全保障の再検討―北関東の被災者実態調査に基づく学際的考察 科研費 萌芽研究 科研費 挑戦的萌芽研究 2013/04-2015/03

著書

  1. 原発避難白書(担当:分散避難・母子避難と家族) 関西学院大学 災害復興制度研究所、東日本大震災支援全国ネットワーク、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク 人文書院 2015/09/15
  2. 現代文明の危機と克服 地域・地球的課題へのアプローチ「災害とサスティナビリティ―災害リスク対応における社会的公正」(執筆) 日本地域社会研究所 2014/04/22
  3. ポスト震災社会のサスティナビリティ学―地域と大学の新たな協働をめざして 国際文献社 2014/03/25
  4. 環境総合年表―日本と世界 「環境総合年表」編集委員会 すいれん舎 2010/10
  5. 茨城大学発 持続可能な世界へ 茨城大学ICAS編 茨城新聞社 2010/10/10

論文

  1. 研究論文(その他学術会議資料等) 単著 茨城大学人文学部市民共創教育研究センター(調査責任者:原口弥生)『茨城県内への広域避難者アンケート(2016)結果報告書』 1-62 2017/01
  2. (MISC)その他記事 単著 茨城大学人文学部市民共創教育研究センター(調査責任者:原口弥生)『茨城県内への広域避難者アンケート(2014)結果報告書』 53 2015/03/31
  3. (MISC)その他記事 単著 福島第一原発事故後のリスク回避行動と日常生活の変化 2011-2013年度科研費・基盤研究(B)研究成果報告書『東日本大震災・原発事故以後の生活と環境意識についての調査報告書』 13-39 2014/03
  4. (MISC)その他記事 単著 3.11 東日本大震災後の食生活と甲状腺検査についての調査結果報告 2013年 北関東地域の被災者アンケート調査 福島県からの避難者アンケート調査 資料集 2-11 2014/03
  5. 研究論文(学術雑誌) 単著 低認知被災地における市民活動の現在と課題―茨城県の放射能汚染をめぐる問題構築 原口弥生 平和研究(「3.11」後の平和学) 40, 9-30 2013/09/13

研究発表

  1. 口頭発表(招待・特別) Networking and Citizen Science in Low-Recognized Disaster Affected Areas:Local Governance of Nuclear Energy 5th International Symposium on Environmental Sociology in East Asia 2015/11/30
  2. 口頭発表(一般) 広域避難を支える地域資源のネットワーク化 2015年度SSC研究集会 2015/05/22
  3. 口頭発表(招待・特別) 震災・原発事故による広域避難者へのサポート-権利の保障に向けて 環太平洋社会福祉セミナー(国際シンポ) 2014/12/13
  4. 口頭発表(一般) Civil Movements in Low -Recognized Disaster Affected Areas 世界社会学会議(ISA)・横浜大会,RC24(Environment and Society) 2014/07/17
  5. 口頭発表(一般) Toward the Inclusive Resilience for Both Individual and Community 世界社会学会会議(ISA)・横浜大会RC39(Disaster) 2014/07/13

担当授業科目

  1. 災害復興学入門
  2. 環境社会学ゼミナールⅠ
  3. 環境社会学ゼミナールⅢ
  4. 持続可能なコミュニティデザイン論
  5. 環境社会学研究

社会貢献活動

  1. 茨城県内への避難者・支援者ネットワーク ふうあいねっと(代表) 2014/04/01-現在
  2. 茨城県内への避難者・支援者ネットワーク ふうあいねっと(副代表) 2012/05/30-2014/03/31
  3. 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点 代表 2011/07/01-現在

所属学協会

  1. 日本社会学会
  2. 環境社会学会
  3. 地域社会学会
  4. 関東社会学会
  5. アメリカ学会 2006/05-現在

委員歴

  1. 環境社会学会 震災特別委員会委員 2017/06-2019/06
  2. 環境社会学会 国際交流委員会委員 2017/06-2019/06
  3. 環境社会学会 事務局長 2015/06/28-2017/06
  4. 環境社会学会 編集委員会委員 2013/06-2015/06
  5. 環境社会学会 理事 2011/06-現在