茨城大学
理学部
理学科(数学・情報数理コース)

顔写真
准教授

藤間 昌一

フジマ シヨウイチ
FUJIMA Shoichi
  • 1963年生まれ
  • Tel.029-228-8700
  • Fax.029-228-8403

経歴

  1. 電気通信大学 電気通信学部情報工学科 助手 1988/04/01-1994/03/31
  2. 広島大学 理学部数学科 助手 1994/04/01-1997/03/31
  3. 九州大学 工学部機械工学科 助手 1997/04/01-1998/02/28
  4. 茨城大学 理学部 助教授 1998/03/01-2007/03/31
  5. 茨城大学 理学部 准教授 2007/04/01-現在

学歴

  1. 電気通信大学 電気通信学研究科 情報数理工学 修士 1988 修了

学位

  1. 博士(理学) 広島大学 1997/03

教育・研究活動状況

偏微分方程式の数値解法である有限要素法スキームの開発、解析、並列計算環境への実装、を中心に、数値解析、計算科学の研究を行っている。
これらの研究を背景として教育面では、理学部の卒業研究、理工学研究科博士前期課程の研究指導を担当し、また、「計算機数学=アルゴリズム論」、「数値解析」などの授業を担当している。

研究分野

  1. 計算数学
  2. 応用数学

研究キーワード

  1. 数値解析と計算アルゴリズム

研究テーマ

  1. 流れ問題への有限要素計算スキーム 流れ問題の安定で精度のよいシミュレーションに向けての風上法や特性法に基づく有限要素計算スキームの開発 1986/04-現在
  2. 計算幾何アルゴリズムの援用による有限要素法の展開 計算幾何アルゴリズムが可能にする有限要素法の新たな可能性を模索する。
  3. 数論における計算アルゴリズム 2012/10/01-現在

著書

  1. 計算力学理論ハンドブック 田端正久、萩原一郎監訳、第34翻訳者、他37名 朝倉書店 2010/06/25 978-4-254-23120-5 2004年にE.Stein, R. de Borst, T.J.R.Jughesにより編集されたEncyclopedia of Computational Mechanics(計算力学百科事典)全3巻のうち、第1巻「基礎」の邦訳
  2. 続・有限要素法による流れのシミュレーション 樫山和男、野村卓史、藤間昌一、奥村弘、田中聖三、桜庭雅明、渡邉浩志、加藤千幸、T.J.R.Hughes, T.E.Tezduyar, 大島まり、他10名 シュプリンガー・ジャパン株式会社 2008/08/23 978-4-431-10033-1
  3. 有限要素法による流れのシミュレーション 川原睦人,奥田洋司,野村卓史,藤間昌一,畑中勝守,水上昭,池川昌弘,T.J.Hughes,大島まり,樫山和男,T.E.Tezduyar,他5名 シュプリンガー・フェアラーク東京 1998/11/09 4-431-70793-X 有限要素法は、複雑形状への適合性に優れていることを最大の特色とする。CFD(数値流体力学)が多種多様な実用的問題に応用される技術手段として発展しつつある今、きわめて重要な手法である。本書では、有限要素法に基づく流れ解析の基礎的事項からプログラミングの実際にいたるまでを、安定化手法やモデリングの方法、高速計算法などの最新テクニックとともに解説している。CD-ROM付き。

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 Note on the Class Number of the pth Cyclotomic Field, II Shoichi Fujima and Humio Ichimura Experimental Mathematics Taylor & Francis 2016/10 10.1080/10586458.2016.1230528
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 Note on the Class Number of the pth Cyclotomic Field Shoichi Fujima and Humio Ichimura Functiones et Approximatio Commentarii Mathematici 52/ 2, 299-309 2015 10.7169/facm/2015.52.2.8
  3. 研究論文(学術雑誌) 単著 Effectiveness of higher-order numerical integration in characteristic finite element methods Shoichi Fujima H. Fujita and M. Nakamura(eds.), Proceedings of the 4th JSIAM-SIMAI Seminar on Industrial and Applied Mathematics, (GAKUTO International Series, Mathematical Sciences and Applications, Vol.28) 11-20 2008/04
  4. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 共著 理系基礎教育の充実に向けての試みII~茨城大学における「1変数微分積分」授業の標準化~ 榊原暢久,五十嵐浩,栗原和美,曽我日出夫,千葉康生,藤間昌一,藤原高徳,湊淳 日本数学教育学会高専・大学部会論文誌 14/ 1, 21-30 2007
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 Robustness of a Characteristic Finite Element Scheme of Second Order in Time Increment Masahisa Tabata, Shoichi Fujima C. Groth and D.W.Zingg(eds.), Computational Fluid Dynamics 2004 (Proceedings of the Third International Conference on Computational Fluid Dynamics, ICCFD3, Toronto, 12-16 July 2004), Springer-Verlag Berlin Heidelberg 177-182 2006/07

研究発表

  1. ポスター発表 メッシュ交差の平面走査構成アルゴリズムの検討 日本応用数理学会2011年度年会 2011/09
  2. 口頭発表(一般) 有限要素関数のランダム三角形上の数値積分 計算工学講演会論文集,vol.12,pp.859-860 2007/05
  3. 口頭発表(一般) ランダム区間積分モデルから示される特性有限要素法での数値積分則の選択指針 第190回九州大学数値解析セミナー(Q-NAセミナー) 2006/07/25
  4. 口頭発表(一般) 特性有限要素法に用いる数値積分のランダム区間重み付き積分モデルによる誤差解析 計算工学講演会論文集,vol.11,pp.459-460 2006/06/13
  5. 口頭発表(一般) ランダムに切り取ったP1有限要素関数の積分問題に対する高次数値積分の有効性 日本応用数理学会2005年度年会講演予稿集 2005/09/25 会場:東北大学

担当授業科目

  1. 身近な数学・統計の世界
  2. 微分積分I
  3. アルゴリズム論
  4. アルゴリズム演習
  5. 数値解析特論

所属学協会

  1. 日本数学会
  2. 日本応用数理学会
  3. 日本計算工学会
  4. 情報処理学会 2013/08/28-現在

委員歴

  1. 日本数学会 応用数学分科会委員 2010/10-2012/09
  2. 日本応用数理学会 学会誌編集委員 2003/04-2006/03
  3. 日本応用数理学会 欧文論文誌分野補助編集委員 2004/10-2009/10
  4. 日本計算工学会 講演会論文集編集委員 2006/09-現在