茨城大学
農学部
地域総合農学科

准教授

牧山 正男

マキヤマ マサオ
MAKIYAMA Masao

その他の所属・職名

  1. 全学教育機構 総合教育企画部門 兼務教員

経歴

  1. 茨城大学助手 農学部 1998/04/01-2005/06/30
  2. 茨城大学講師 農学部 2005/07/01-2008/03/31
  3. 東京農工大学大学院連合農学研究科 講師(併任) 2007/04/01-2008/03/31
  4. 茨城大学准教授 農学部 2008/04/01-現在
  5. 東京農工大学大学院連合農学研究科 准教授(併任) 2008/04/01-現在

学歴

  1. 東京大学 農学部 農業工学科 1994
  2. 東京大学 農学系研究科 農業工学専攻 修士 1996

学位

  1. 博士(農学) 東京大学

教育・研究活動状況

専門:農村計画学,水田工学
1.滞在型市民農園に関する研究
2.グリーン・ツーリズムや都市農村交流による農村活性化に関する研究
3.過疎地におけるIターン促進策に関する研究
4.ハス田における栽培技術に関する水田工学的研究
5.水田均平精度管理および湛水深・地表排水管理に関する研究
6.直播稲作導入のための農地整備,農業経営形態に関する研究

研究分野

  1. 農業土木学・農村計画学
  2. 水田工学

研究キーワード

  1. クラインガルテン(滞在型市民農園),都市農村交流,グリーン・ツーリズム,中山間地域活性化,空き家,Iターン促進,水田圃場整備,均平精度,ハス田,直播稲作,不耕起稲作,冬期湛水,代かき濁水

研究テーマ

  1. 滞在型市民農園(クラインガルテン)に関する研究 わが国の滞在型市民農園は,農村活性化を目的として,独自の展開を遂げてきている。その効果の検証および管理・運営の実態について研究している。
  2. 都市農村交流による農村地域活性化に関する研究 主に滞在型市民農園(クラインガルテン)を対象として,そこを拠点とした都市農村交流による農村地域の活性化の可能性と課題について研究している. 2000-現在
  3. 空き家を利用したIターン促進に関する研究 過疎農村の一部において,村内の空き家を利用して都市住民の移住を受け入れようという活動が行われている。その実態について,群馬県南牧村を事例として調査を進めている。
  4. 水田の均平精度と湛水深,地表排水管理に関する研究 水田の汎用化や直播稲作の導入に向けては,精緻な湛水深管理や迅速な地表排水の確保が重要な課題である.田面の均平精度とそれらとの関係について主にシミュレーションにより詳細に把握し,それらの管理法を提案することを目的としている.
  5. ハス田の栽培技術に関する水田工学的研究 ハス(レンコン)栽培は,その地域の土壌や水利条件,さらには出荷方法に関する風習などにより,全国各地で大きく異なる.本研究では水質環境に影響を及ぼすとされる収穫作業に特に注目して,そうした栽培技術に関して水田工学の見地から検討している.
  6. 代かき排水の抑制に関する研究
  7. 水稲直播栽培のための水田基盤に関する研究 農業の省力化および稲作の経営規模拡大の観点から直播稲作が注目されているが,この農法をわが国の水田農業に組み込むためには,収量低下を中心とした種々の課題がある.その課題に対して,営農の観点から,並びに播種技術に対応した水田整備の観点から検討している.
  8. 不耕起・冬期湛水田における土壌および排水特性 環境保全型農法とされる不耕起・冬期湛水栽培について,この農法が水田土壌や用排水に及ぼす影響評価を行っている.

共同・受託研究希望テーマ

  1. 滞在型市民農園(クラインガルテン)に関する研究 大学等の研究機関との共同研究を希望 技術相談,受託研究,共同研究
  2. 過疎・条件不利農村へのIターンの可能性に関する研究(特に空き家の利用に着目して) 大学等の研究機関との共同研究を希望 受託研究,共同研究
  3. 都市農村交流を通じた農村活性化に関する研究 (キーワード) グリーン・ツーリズム,クラインガルテン,都市農村交流,二地域居住,定住促進,中山間地域 大学等の研究機関との共同研究を希望 技術相談,受託研究,共同研究,その他
  4. 新技術の導入に対応した水田整備に関する研究 (キーワード) 直播稲作,不耕起・冬期湛水,環境保全型農法 大学等の研究機関との共同研究を希望 受託研究,共同研究

著書

  1. 福島 農からの日本再生 守友裕一,大谷尚之,神代英昭(編著) 農山漁村文化協会 2014/03/25 978-4-540-13207-0 第II部第5章「高齢化日本一の村でのIターン促進活動と地域支援-群馬県南牧村-」の執筆を担当。

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 地表排水性が著しく劣る水田の田面起伏特性とその改良策 鈴木翔,牧山正男 農村計画学会誌 35/ 論文特集, 147-153 2016/11
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 灌漑用揚水水車の最近30年間における存廃要因に関する検討 廣瀬 裕一, 小林 久, 牧山 正男, 後藤 眞宏, 上田 達己 農業農村工学会論文集 83/ 3, II_43-II_53 2015
  3. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 単著 「田園回帰」に備えるべき農村側の施策と覚悟 牧山正男 都市住宅学 89, 28-31 2015
  4. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 共著 南牧村に暮らす安心感~平成26年豪雪の記録より 遠藤和子,牧山正男 農村計画学会誌 34/ 1, 55-60 2015/06
  5. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 単著 高齢化日本一・群馬県南牧村の移住促進取組み~「田園回帰」の実例として 牧山正男 住宅会議 94, 10-13 2015/06

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 滞在型市民農園における空き区画の現状-2014年度の調査結果から- 農業農村工学会全国大会 2015/09
  2. 口頭発表(一般) アクターの連携構築による津波被災地域の農業再生-仙台東地区の復興計画に関する調査報告(2)- 農業農村工学会全国大会 2014/08
  3. 口頭発表(一般) 津波被災地域における農業復興過程・2013年度までの記録-仙台東地区の復興計画に関する調査報告(1)- 農業農村工学会全国大会 2014/08
  4. 口頭発表(一般) 移住促進を目指した市町村主体の取組に関する傾向分析-東日本を対象として- 農業農村工学会全国大会 2014/08
  5. 口頭発表(一般) DIDからの距離およびその人口を考慮した滞在型市民農園の評価 農業農村工学会全国大会 2014/08

芸術活動、建築作品等

  1. その他 中山間地域フォーラム・群馬県南牧村支援チーム(サブチーフ) 2007/04-現在

受賞

  1. 農村計画学会2009年度ベストペーパー賞 滞在型市民農園利用者への支援を目的とした地元住民組織の実態および計画上の注意点―クラインガルテン八千代の「田舎の親せき制度」を事例として― 2010/04
  2. 農業土木学会研究奨励賞 直播稲作の大区画水田への導入に関する一連の研究 2004/08

担当授業科目

  1. 測量学
  2. 農地環境工学
  3. 測量情報処理

所属学協会

  1. 農村計画学会
  2. 農業農村工学会(旧・農業土木学会)
  3. 土壌物理学会
  4. International Society of Paddy and Water Environment Engineering

委員歴

  1. 農村計画学会 理事・査読委員長 2018/04-現在
  2. 農村計画学会 理事・編集委員長 2016/04-2018/04
  3. 農村計画学会 編集委員会委員 2014/04-2016/04
  4. 農村計画学会 査読委員会委員 2010/04-2014/04
  5. 農業農村工学会(旧・農業土木学会) 学会賞選考委員会委員 2008/04-2010/03