茨城大学
農学部
地域総合農学科

顔写真
准教授

中島 雅己

ナカジマ マサミ
NAKAJIMA Masami
  • 1968年生まれ

経歴

  1. 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部農学(特定)研究員 1996/04/01-1996/09/30
  2. 理化学研究所奨励研究員 1996/10/01-1997/03/31
  3. 生物系特定産業技術研究推進機構派遣研究員 1997/04/01-1997/08/31
  4. 茨城大学助手農学部 1997/09/01-2003/09/30
  5. 茨城大学助教授農学部 2003/10/01-2007/03/31
  6. 茨城大学准教授農学部 2007/04/01-現在

学歴

  1. 静岡大学 農学研究科 農学専攻 修士 1993/03 修了
  2. 静岡大学 農学部 農学 1991 卒業
  3. 東京大学 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士 1996 修了

学位

  1. 博士(農学) 東京大学

教育・研究活動状況

植物生産科学カリキュラムの専攻必修科目である植物病原微生物学と植物病理学実験を担当している。植物病原微生物学では植物病原菌について、分類、形態、生理、遺伝および生態の各分野から解説している。植物病理学実験では、植物に発生する各種の病害とそれを引き起こす病原体の観察をとおして、植物病害に対する理解を深めると共に病害の診断・同定・防除法等の応用力を養うことを目指している。研究では以下のテーマに取り組んでいる。①多犯性植物病原菌の病原性発現機構に関する研究:植物菌類病の中で、灰色かび病など多くの種類の作物に発生の見られる多犯性病害については、抵抗性品種の導入が困難なことから殺菌剤による防除に依存している。このことは安全性の高い選択性薬剤の普及と相俟って薬剤耐性菌の出現を助長し、病害防除における深刻な問題を引き起こしている。そのため、病原性発現機構を病原菌と植物の両側面から解析し、得られた知見を新たな防除技術の開発に利用することを目指している。②植物病害のバイトコントロールに関する研究:環境負荷の少ない安全かつ持続的な防除技術の確立を目標として、その基礎となる研究を行っている。

研究分野

  1. 植物病理学

研究キーワード

  1. 植物病害防除,菌類病,細菌病,生物的防除,抵抗性誘導

研究テーマ

  1. 多犯性植物病原菌の病原性発現機構に関する研究  植物菌類病の中で、灰色かび病など多くの種類の作物に発生の見られる多犯性病害については、抵抗性品種の導入が困難なことから殺菌剤による防除に依存している。このことは安全性の高い選択性薬剤の普及と相俟って薬剤耐性菌の出現を助長し、病害防除における深刻な問題を引き起こしている。そのため、病原性発現機構を病原菌と植物の両側面から解析し、得られた知見を新たな防除技術の開発に利用することを目指している。 1997/09/01-現在
  2. 植物病害のバイオコントロールに関する研究  環境負荷の少ない安全かつ持続的な防除技術の確立を目標として、その基礎となる研究を行っている。 1997/09/01-現在
  3. 植物病原菌類の多剤耐性機構に関する研究 1997-現在

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 Effects of colonization of a bacterial endophyte, Azospirillum sp. B510, on disease resistance in tomato Moeka Fujita, Miyuki Kusajima, Yasuko Okumura, Masami Nakajima, Kiwamu Minamisawa & Hideo Nakashita Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry Taylor & Francis 81/ 8, 1657-1662 2017/06/01 http://dx.doi.org/10.1080/09168451.2017.1329621
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 Bacillus amyloliquefaciens IUMC7によるミズナ萎凋病の抑制効果 三木貴弘・宮本拓也・阿久津克己・中島雅己 茨城県病害虫研究会会報 茨城県病害虫研究会 56, 10-14 2017/05/31 0386-2739
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 L-メチオニンはトマト植物に対して萎凋病抵抗性を誘導する 齋藤まどか・中島雅己・有江力・阿久津克己 日本植物病理学会報 日本植物病理学会 83/ 1, 3-9 2017/02 0031-9473
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 Suppression of bacterial wilt of tomato by soil amendment with mushroom compost containing Bacillus amyloliquefaciens IUMC7 Kou Sotoyama, Katsumi Akutsu, Masami Nakajima Journal of General Plant Pathology Springer 83/ 1, 51-55 2017/01 1345-2630 10.1007/s10327-016-0690-7
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 ソルガム根圏から分離されたBacillus属細菌のトマト青枯病菌および萎凋病菌に対する抗菌活性 外山耕・山腰剛司・中島雅己・阿久津克己 茨城県病害虫研究会会報 茨城県病害虫研究会 55, 24-30 2016/03 0386-2739

研究発表

  1. 口頭発表(一般) レタス根腐病に対するL-メチオニンの抑制効果について 2017年度茨城県病害虫研究会発表会 2017/06/23
  2. 口頭発表(一般) L- メチオニンによるトマト斑葉細菌病の抑制効果について 平成29年度日本植物病理学会大会 2017/04/27
  3. 口頭発表(一般) Botrytis cinerea の病原性発現におけるカタラーゼの役割について 平成29年度日本植物病理学会大会 2017/04/27
  4. 口頭発表(一般) Bacillus amyloliquefaciens IUMC7のミズナ萎凋病菌に対する抑制効果について 2016年度茨城県病害虫研究会発表会 2016/07/01
  5. 口頭発表(一般) トマトにおけるL-メチオニンによる抵抗性誘導の効果は対象病害によって異なる 平成28年度日本植物病理学会大会 2016/03/21

受賞

  1. 日本植物病理学会学術奨励賞 2002

担当授業科目

  1. 植物病理学実験
  2. 食料の安定生産と農学
  3. 植物病原微生物学
  4. 植物病害防除学特論
  5. 農学基礎(食料)

所属学協会

  1. 関東東山病害虫研究会
  2. 茨城県病害虫研究会
  3. 日本植物病理学会

委員歴

  1. 茨城県病害虫研究会 運営委員 2015/06/26-現在
  2. 日本植物病理学会 日本植物病理学会100周年記念式典等運営委員 2014/06/01-2015/03/31
  3. 公益財団法人 報農会 報農会シンポジウム実行委員 2012/01/01-現在
  4. 日本植物病理学会 庶務幹事 1999/04/01-2001/03/31