茨城大学
人文社会科学部
現代社会学科

顔写真
教授

伊藤 哲司

イトウ テツジ
ITO Tetsuji

その他の所属・職名

  1. 地球変動適応科学研究機関(ICAS)
  2. 地域総合研究所

経歴

  1. 茨城大学人文学部講師 1993/04-1996/03
  2. 茨城大学人文学部助教授 1996/04-2006/03
  3. 茨城大学人文学部教授 2006/04-現在

学歴

  1. 名古屋大学 文学部 心理学専攻 1987/03 卒業
  2. 名古屋大学 文学研究科 心理学 博士 1993/03 単位取得満期退学

学位

  1. 文学修士 名古屋大学 1989/03
  2. 博士(心理学) 名古屋大学 1995

教育・研究活動状況

「社会心理学の立場から異文化を識る」ことを研究の中心テーマに据えている。主な研究フィールドはベトナムであり、「ベトナム戦争の記憶」にも関心が高い。また、学際的な分野であるサステイナビリティ学にも関わっており、震災調査などから災害後の「心のケア」についての再考を行ったり、学際的な学問状況のなかで「対話の構造」の重要性についての検討を行ったりしている。

研究分野

  1. 社会心理学
  2. ベトナム文化研究

研究キーワード

  1. 社会心理学、フィールドワーク、質的データ、異文化、生活世界、地域コンフリクト、共生の知、ベトナム、エスノグラフィー、サステイナビリティ学

研究テーマ

  1. フィールドワークによる異文化研究 フィールドワーク的な手法を用いて異文化を識る

著書

  1. ポスト震災社会のサステイナビリティ学:地域と大学の新たな協働をめざして 国際文献社 2014/03/25
  2. 「渦中」の心理学へ:往復書簡・心理学を語りなおす 浜田寿美男・伊藤哲司 新曜社 2010/12/01 978-4-7885-1213-9
  3. みる きく しらべる かく かんがえる ――対話としての質的研究―― 伊藤哲司 北樹出版 2009/09/20 978-4-7793-0198-8  質的研究の入門書。大学1年生向け。
  4. 往復書簡・学校を語りなおす ――「学び、遊び、逸れていく」ために―― 伊藤哲司, 山崎一希 新曜社 2009/09/19 978-4-7885-1177-4  ラジオ局若手ディレクターと15通の書簡を交わし、「学校」を巡って自由に語ったもの
  5. 日韓傷ついた関係の修復:円卓シネマが紡ぎだす新しい対話の世界2 北大路書房 2011/11/20

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 単著 「Chu "Duyen" trong tam ly hoc xa hoi」(「社会心理学の視点から見た「縁」」) Nghien Cuu Dong Bac A(東北アジア研究) 9/ 151, 53-58 2013
  2. 研究論文(学術雑誌) 単著 「平等」のなかの貧困:ベトナム・フエ水上生活 発達心理学研究 23/ 4, 375-383 2012/12
  3. (MISC)総説・解説(大学・研究所紀要) 共著 聞き書きノート:ベトナム・フエの元反戦運動家たち 伊藤哲司, 岩佐淳一, 京樂真帆子 人文コミュニケーション学科論集(茨城大学人文学部紀要) 7, 21-44 2009
  4. (MISC)総説・解説(大学・研究所紀要) 共著 「地域コンフリクトの緩和」を理解する枠組み 蓮井誠一郎, 伊藤哲司, 木村競, 京樂真帆子 社会科学科論集(茨城大学人文学部紀要) 48, 111-126 2009
  5. (MISC)総説・解説(大学・研究所紀要) 共著 ベトナムにおける戦争と女性:反戦運動と「英雄の母」 京樂真帆子, 伊藤哲司, 岩佐淳一 人間文化(滋賀県立大学人間文化学部研究報告) 25, 15-25 2009

研究発表

  1. 口頭発表(一般) The Narrative of Former South Vietnam Soldiers and inhabitants: How can we mitigate the latent conflict? The Second Joint Seminar on Love, Vulnerability and Victimology 2011/02/06
  2. 口頭発表(一般) ハノイの路地のエスノグラフィー 国際シンポジウム―心理学、ケア、文化:日本とベトナム 2010/11/04
  3. 口頭発表(一般) 日本の学生たちは「ベトナム」で何を経験し、ベトナムの学生たちは「日本」で何を学ぶのか 国際シンポジウム―ベトナム・日本の戦略パートナーシップ構築:内容及び道のり 2010/11/04
  4. 口頭発表(一般) Wisdom for symbiotic human relationship: A case of local / regional conflict in Vietnam. Asia-Pacific Peace Research Association conference on innovation and change: peace research, studies and education in Asia-Pacific. 2010/07/10
  5. 口頭発表(一般) いまを生きるベトナムの子どもたち アジアの子どもたちの生活世界 ―その昨日・今日・明日―. 子ども学研究集会シンポジウム 2010/02/20  奈良女子女子大学の「子ども学プロジェクト」の7年間の成果をまとめるシンポジウムでの話題提供を行った。

芸術活動、建築作品等

  1. タイ;プーケットの津波被害調査 2005-現在
  2. ベトナムにおける戦争体験者の聞きとり調査 2000-現在
  3. その他 ベトナム・ハノイにおける生活世界のフィールドワーク(文部省在外研究員) 1988-現在

受賞

  1. 若手研究者奨励賞 1990

所属学協会

  1. 日本質的心理学会
  2. 日本発達心理学会
  3. 日本パーソナリティ心理学会
  4. 日本心理学会
  5. 日本グループダイナミックス学会

委員歴

  1. 日本質的心理学会 常任理事・機関誌編集委員長 2009/04/01-2016/03/31
  2. 日本心理学会 関東地区委員 2006-現在