茨城大学
工学部
共通講座

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教授

村上 雄太郎

ムラカミ ユウタロウ
MURAKAMI Yuutarou
  • 1955年生まれ

その他の所属・職名

  1. 全学教育機構 国際教育部門 兼務教員

学歴

  1. 東京外国語大学 外国語学部 特設日本語学科 1980
  2. 筑波大学 文芸・言語研究科 言語学 対照言語学 日本語教授法研究 1987

学位

  1. 文学博士

研究分野

  1. 外国語としての日本語教授法研究
  2. 対照言語学と日本語構文論

研究テーマ

  1. 日・越両語における受動構文の相違
  2. 日本語の「ところ」を修飾する連体節の意味と機能
  3. 日本語・ベトナム語・中国語の文法化に関する対照研究

著書

  1. 「ベトナム語授与動詞 CHO の文法化ー使役動詞から接続詞へー」生越直樹、木村英樹、鷲尾龍一編著『ヴォイスの対照研究ー東アジア諸語からの視点』 村上雄太郎 くろしお出版 2008/11/28 978-4-87424--432-6
  2. ベトナム語版『日本語文型辞典』(原作:グループ・ジャマシイ編著、くろしお出版) 村上雄太郎、グエン・トウ・フォン、チン・トィ・フォン、グエン・ティエン・トァット、チャン・フウ・チー、ヴォー・チン・チュン 教育出版社 2008/03
  3. 「膠着型言語と孤立型言語における他動性表示形式の文法化   ―日韓・中越語の対比を通じて―」 角田三枝・佐々木冠・塩谷亨 編『他動性の通言語的研究 - CROSSLINGUISTIC STUDIES IN TRANSITIVITY 』  堀江薫、村上雄太郎 くろしお出版 2007/11 9784874244067 言語学上の非常に大きなテーマのひとつである「他動性」を、類型論の立場から、様々な言語における現象を広範囲に集め、それらの特徴を考察した研究
  4. 「日・越両言語における多機能化の特徴について:トコロ+格助詞の接続助詞化と "moi, da"の連詞化の場合」佐藤滋・堀江薫・中村渉(編)『対照言語学の新展開』 村上雄太郎(レー・バン・クー) ひつじ書房 2004/07/20 4-89476-217-X
  5. 「空間の移動」から「認識の移動」へ-ベトナム語の方向を示す移動動詞"ra"の場合-,青木三郎,竹沢幸一編『空間表現と文法』所収 くろしお出版 2000

論文

  1. 共著 現代ベトナム語における漢越語の研究(8)漢越語とそのバリアントの意味・用法に関する諸問題 村上雄太郎・今井昭夫 東京外大 東南アジア学 東京外国語大学外国語学部東南アジア課程研究室 22, 1-16 2017/03/31
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 現代ベトナム語における漢越語の研究(7)日本人学習者から見た漢越語の名詞用法の諸問題 村上雄太郎・今井昭夫 東京外大 東南アジア学 東京外国語大学外国語学部東南アジア課程研究室 21, 15-33 2016/03/31
  3. (MISC)総説・解説(大学・研究所紀要) 共著 現代ベトナム語における漢越語の研究(6)日本人学習者から見た漢越語の声調とその用法に関する諸問題 村上雄太郎、今井昭夫 東京外大 東南アジア学 第 20 巻, 1-9 2015/03/31 現代ベトナム語では、漢越語が2音節語として使われるのが普通だが、単独で使われることもある。そして、単独での用法に伴い、声調が変わってしまうような場合は特筆に値する。本研究は、この場合の声調転換に一種の規則性があることを指摘した。
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 形態素解析を用いた事故・リスクに関する記述の分析 湊淳、鈴木慎吾、村上雄太郎、伊多波正徳、小澤哲 日本感性工学会論文誌 13/ 2, 341-346 2014/04/30
  5. (MISC)総説・解説(大学・研究所紀要) 共著 現代ベトナム語における漢越語の研究(5)ー「越製漢語」の構成パターンについてー 村上雄太郎、今井昭夫 東京外大 東南アジア学 19, 102-111 2014/03/31  日本語と同様に、ベトナム語でも、漢語起源の語彙が相当の量で使用されている。このうち、「哲学」や「社会」等の「和製漢語」も数多く含まれているが、日本語にも中国語・韓国語にも使われていない漢語起源の語彙もある。いわば、「越製漢語」である。  本研究では、『ベトナム語新語辞典』に収録されている越製漢語と見られる語彙を主な材料に、越製漢語の構成パターンを考察した。具体的には、英語の翻訳によるパターンと、既存語の模倣・派生によるパターンと、既存語の混合・縮約によるパターンを考察した後、著しく異なる意味での既存語の使用状況を分析した。

研究発表

  1. 口頭発表(招待・特別) 日本語の複合動詞「V+込む」の意味・用法 ―ベトナム語の‘V+vào’との対照 2011年度日本語教育セミナー 2012/03/05
  2. 口頭発表(招待・特別) 日本語の名詞修飾節―ベトナム語との対照― 2010年度日本語教育セミナー 2011/03/04
  3. その他 ベトナム語の方向動詞“RA”の文法化の特徴―日本語との対照 ベトナム語教育国際学会 2011/02/27 URL
  4. 口頭発表(招待・特別) 「日本語学習に役立つ「日・越辞典」の編纂に向けてー複合動詞“V+出す”と   “V+RA” との対応関係の考察」 国際研究フォーラム「日本語学習辞書の開発と日本語研究」 2010/12/11 「出す」も“RA”もアスペクト形式として、開始を表すことが可能である。しかしながら、両者の間に次の相違点がある。「V+出す」がある事態の突然始まる様子を表すのに対し、“V+RA”はある状態へ徐徐に変化していく様子を表す。
  5. 口頭発表(招待・特別) 日本語の助詞の諸問題ーベトナム語との対照という観点からー フエ特別日本語教育セミナー 2009/08/19

芸術活動、建築作品等

  1. その他 文化的側面を重視した日本語教育の在り方に関する調査研究(協力者:委員として) 1991-現在

所属学協会

  1. 日本認知言語学会
  2. 筑波大学 一般・応用言語学会
  3. 日本ベトナム研究者会議
  4. 日本言語学会 2005/04-2013/03