茨城大学
農学部
附属国際フィールド農学センター

顔写真
教授

小松﨑 将一

コマツザキ マサカズ
KOMATSUZAKI Masakazu
  • 1964年生まれ

その他の所属・職名

  1. 地球変動適応科学研究機関(ICAS)

学歴

  1. 茨城大学 農学部 農業工学 1986

学位

  1. 農学博士 筑波大学

教育・研究活動状況

カバークロップを活用した持続可能な農地管理システムに関する研究
農耕地の持続的利用にむけた耕地生態系の最適管理システムについて、その管理手法の開発と評価を行う。ならびに確立された技術の農家への普及を行なっている。現在、耕うん方法とカバークロップ作付との組み合わせによる耕地内循環システムの研究を行っている。そこでは、カバ-クロップが吸収した有機物が耕地生態系へ供給される中で、とくに窒素と炭素に注目し、栽培期間中のダイナミックな変化を農作業技術と関連付けて検討している.これらの課題追求により、資源循環と生態系の側面からも環境保全に資する農法の確立に寄与することを目指している.また、近年、注目されている有機農産物の生産についても、カバ-クロップ、米ぬかなどの有機物を活用した有機栽培体系の確立に関する研究も実施している.

研究分野

  1. 農業環境工学
  2. 農作業学

研究テーマ

  1. 畑作における麦類の自生作物化と作付体系に関する研究
  2. 都市住民における農山村地域資源の教育的活用に関する研究
  3. 環境保全型畑作としての Farm Reseeding System に関する研究

共同・受託研究希望テーマ

  1. 緑肥・カバークロップの利用 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  2. 生ゴミコンポストの利用 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究

著書

  1. カバークロップによる農耕地の景観および環境の改善効果. 小松崎将一 農業電化(印刷中) 2018
  2. アグロエコロジーの魅力―現代的な地域資源の高度利用.. 小松﨑将一 農業と経済1・27合併号 2018
  3. 農地および竹林での放射性物質の動態と作物への移行抑制. 小松崎将一 放射線安全管理総合情報誌FBNews. 466 2015
  4. 持続可能な農業と自然共生、ポスト震災社会とサステイナビリティ学 国際文献社 2014
  5. Crop Management - Cases and Tools for Higher Yield and Sustainability Komatsuzaki, M., Dou.L Marin, F.D., InTech (Rijeka, Croatia) 2012

論文

  1. ギニアグラスとクロタラリアの混作によるバイオマスと土壌窒素動態への影響. 岩崎明・小松崎将一 農作業研究 53/ 1, 43-52 2018
  2. Assessment of Soil Organic Carbon Storage in Vegetable Farms Using Different Farming Practices in the Kanto Region of Japan. Matsuura, E., Komatsuzaki, M., Hashimi, R. Sustainability 10/ 152 2018
  3. Vertical distribution of radiocesium affects soil-to-crop transfer coefficient in various tillage systems after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident. Hoshino, Y., Komatsuzaki, M Soil and Tillage Research 178, 179-188 2018
  4. Benefits and Difficulties of Organic and Conventional Rice Farming Systems in Bali, Indonesia. Oyama, K., Sudiarta, P., Shiotsu, F., Sakagami, N., Komatsuzaki, M., Nitta, Y., Kurusu, Y., Suprapta, D.N. Tropical Agriculture and Development 61, 70-76 2017
  5. Cover crops reduce nitrogen leaching and improve food quality in an organic potato and broccoli farming rotation. Komatsuzaki, M. Journal of Soil and Water Conservation 72, 539-549 2017

研究発表

  1. ポスター発表 耕起の有無と刈敷が土壌微生物相と土壌線虫相に及ぼす影響 第17回日本有機農業学会大会 2016/12
  2. ポスター発表 茨城県における芍薬の有機・草生栽培について-発酵黒糖液の葉面散布によるぺオニフロリンの成分及び収量の差異- 第17回日本有機農業学会大会 2016/12/11
  3. 口頭発表(一般) 不耕起・敷草栽培での有機栽培ナスの生産性と土壌の変化 第17回日本有機農業学会大会 2016/12/11
  4. 口頭発表(一般) 自然農法圃場に形成される土壌団粒の組成割合および微生物群集構造解析 日本土壌肥料学会2016年度佐賀大会 2016/09/20
  5. 口頭発表(一般) Effects of organic fertilizears on accumulation structure of reserve substances in rice grain based on scanning electron microscopic analysis 日本作物学会第24回講演会 2016/09/10

芸術活動、建築作品等

  1. その他 自生コムギの雑草制圧作用利用技術に関する基礎的研究 1993-現在
  2. その他 ダイコンの周年栽培における有機複合肥料の効果に関する研究 1993-現在
  3. その他 水稲の低農薬栽培に関する生産・生態的基礎研究 1993-現在
  4. その他 稲作栽培をとおした都市と農山村との交流の意義とその実践について. 1993-現在

受賞

  1. 日本農業工学会賞 2017/05
  2. 日本農業工学会フェロー 2016/05/20
  3. 全国大学農場教育賞 2015/08/27
  4. 日本農作業学会学術賞 2007/03/28
  5. 日本農作業学会学術奨励賞 1997

担当授業科目

  1. 生物資源環境学
  2. 地域環境科学特別研究
  3. 地域環境工学特別演習
  4. 地域環境科学プレゼンテーション演習
  5. 農業安全管理実習

所属学協会

  1. American Society of Agronomy
  2. 日本農業教育学会
  3. 農業機械学会
  4. 日本農作業学会
  5. 有機農業学会 2009/04-現在

委員歴

  1. 日本農作業学会 編集委員長 2016/04/01-現在
  2. 阿見町 男女共同参画会議副委員長 2015/04/01-現在
  3. 茨城県 有機農業推進会議委員長 2015/04/01-現在
  4. 茨城県農林水産部 日本型直接支払制度推進委員会 2015/04/01-現在
  5. 日本農業教育学会 農業高校意見文コンクール審査委員長 2015/04/01-2017/03/31