茨城大学
農学部
地域総合農学科

教授

黒田 久雄

クロダ ヒサオ
KURODA Hisao

経歴

  1. 茨城大学教授農学部 2010/04/01-現在
  2. 茨城大学准教授農学部 2007/04/01-2010/03/31
  3. 茨城大学助教授農学部 1996/10/01-2007/03/31
  4. 茨城大学助手農学部 1987/11/01-1996/09/30

学歴

  1. 茨城大学 農学部 農業工学科 1986/03 卒業
  2. 茨城大学 農学研究科 農業工学専攻 修士 1987/10 中退

学位

  1. 博士(農学) 東京大学 1995/02

教育・研究活動状況

農業からの窒素負荷対策に関する研究
農業の水利用として,農業水利学面からの教育・研究を行っている.
ICTを利用した自動給水栓による農業水利課題の整理として,汚濁負荷流出や節水,農地の管理問題を調査し,将来のICTやスマート農業のための課題を調査している.
農業・畜産系から起算するアンモニアを回収し,有機肥料やエネルギー源の利用方法について研究を行っている.

研究分野

  1. 地域環境工学・計画学
  2. 農業土木学

研究キーワード

  1. 水質,窒素,水質浄化,里山再生

研究テーマ

  1. 硝酸態窒素汚染に関する研究
  2. 流出負荷予測モデルに関する研究
  3. 水田・湿地を利用した水質自然浄化 水田の窒素浄化作用を利用し,農業系の不可避溶脱窒素の浄化を行う 2005-現在

共同・受託研究希望テーマ

  1. 休耕田を活用した汚濁負荷削 (キーワード) 休耕田 窒素除去  産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究

著書

  1. 茨城大学発 持続可能な世界へ 茨城大学ICAS 茨城新聞社 2010/10/10 978-4-87273-257-3
  2. 改訂7版 農業農村工学会ハンドブック 社団法人 農業農村工学会 社団法人 農業農村工学会 2010/08/30 978-4-88980-141-5
  3. 農地環境工学 山路栄司,塩沢昌,他23名 文永堂出版 2008/10/25 978-4-8300-4114-3 農地環境工学の専門教科書
  4. 子ども百科 霞ヶ浦ものしり事典 社団法人 霞ヶ浦市民協会編 社団法人 霞ヶ浦市民協会 2007/03/30 子どもたちが「霞ヶ浦」について理解する上で役に立つ教材や副読本として制作された.100の質問に簡潔に解説した.
  5. 白魚よ還れ 清らかに戻れ湖水よ,白魚とともに 財団法人霞ヶ浦水質浄化推進振興財団創立10周年記念事業委員会 財団法人霞ヶ浦水質浄化推進振興財団 2001/08/01

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 熱帯湿地における排水路水位の制御に伴うCO2放出量および火災リスクの低減効果 吉田貢士・大澤和敏・鈴木遥・水野広祐・前田滋哉・黒田久雄 土木学会論文集B1(水工学) 土木学会 75/ 2, pp.I_355-I-pp.I_360 2019/11
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 タイ東北部農業主体地域を対象とした水資源・窒素負荷量推定モデルの構築 寺家谷勇希・吉田貢士・SUPRANEE Sritumboon・MALLIKA Srisutham・前田滋哉・黒田久雄 農業農村工学会論文集 309/ 87-2, I_261-I_269 2019/11/14
  3. 共著 温度変数に着目した水田・湿地の窒素除去速度推定方法の改良 林 暁嵐, 瀬田 千夏, 吉田 貢士, 前田 滋哉, 黒田 久雄 農業農村工学会論文集 農業農村工学会 87/ 2, I_189-I_195 2019/08 https://doi.org/10.11408/jsidre.87.I_189 流入窒素濃度と温度から水田の窒素除去速度を推定する窒素除去式がある.本研究は,窒素除去速度の推定方法を窒素除去式の窒素除去係数の温度変数に着目して改良することを目的とした.調査圃場は関東地方の谷津田谷頭部に設置した浸透がない無植生の通年湛水水田で,2015年1月から約2年間の窒素除去速度調査を行った.温度変数を試験区水温,土壌深さ別地温(0~10cm),アメダス時間気温を用いた平均積算時間気温とし,窒素除去速度の各計算値と実測値の関係をR2値で評価した.その結果,土壌深さ10cm地点の地温と調査時刻から40時間前までの平均積算時間気温のR2値が高かった.さらに,温度補正係数D=1.3を導入すると,窒素除去速度を精度よく推定できることがわかった.
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 ハス田群からの水質汚濁物質流出負荷量に対する基盤整備の影響 飯尾 恒 吉田繁樹 北村立実 松本俊一 黒田久雄 水環境学会誌 日本水環境学会 42/ 4, 171-176 2019/07 https://doi.org/10.2965/jswe.42.171
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 牛舎からのアンモニア揮散が近傍のヒノキ樹木への窒素沈着に及ぼす影響 久保田智大,堅田元喜,福島慶太郎,黒田久雄 大気環境学会誌 54/ 2, 43-54 2019/02

研究発表

  1. ポスター発表 連続観測温度を用いた窒素除去速度推定誤差について 2019/09/03
  2. 農業用排水路の魚巣・魚溜に堆積する土砂の粒度分布 第17回世界湖沼会議 2018/10/18
  3. 口頭発表(一般) 茨城県霞ヶ浦流域における大気アンモニア濃度の広域観測 第17回世界湖沼会議 2018/10/16
  4. ポスター発表 Evaluation of Available Water Resources and Nitrogen Runoff in Northeast Thailand 第17回世界湖沼会議 2018/10/16
  5. 口頭発表(一般) Evaluation of Nutrient Load Reduction by Precision Water Management from Paddy Field in Lake Inbanuma Watershed 第17回世界湖沼会議 2018/10/16

芸術活動、建築作品等

  1. その他 単独 五斗蒔だよりに、発表会の内容が掲載 2014/04-現在 認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会 会報「五斗蒔だより」に2月に講演した内容の感想を掲載してもらった。
  2. その他 単独 パンフレットに「谷津のはたらき」寄稿 2014/02-現在 NPO富里のホタルの活動に研究助言者として参加し、「知ってほしい!富里のこと」里やまと自然 のパンフレットに上記タイトルで寄稿した

担当授業科目

  1. 農業水利学
  2. 霞ヶ浦環境科学概論
  3. 霞ヶ浦と流域活動
  4. 環境保全型農業論
  5. 数的処理

所属学協会

  1. 土壌肥料学会 1990-現在
  2. 農業農村工学会 1986/04/01-現在
  3. 水文・水資源学会 1988/03-現在
  4. 水環境学会
  5. International Water Association

委員歴

  1. 水文・水資源学会 編集出版委員会委員 2008/09-現在