茨城大学
名誉教授
(農学部)

顔写真
名誉教授

米倉 政実

ヨネクラ マサミ
YONEKURA Masami

経歴

  1. 茨城大学農学部・教務員 1979/12/01-1980/02/29
  2. 茨城大学・助手(農学部) 1980/03/01-1987/07/31
  3. 米国カンザス州立大学・博士研究員 1986/07-1987/07
  4. 茨城大学・助教授(農学部) 1987/08/01-2000/12/31
  5. 東京農工大学大学院連合農学研究科・助教授 1991/04/01-2001/03/31
  6. 茨城大学・教授(農学部) 2001/01/01-現在
  7. 東京農工大学大学院連合農学研究科・教授 2001/04/01-現在
  8. 茨城大学・評議員、農学部副学部長 2012/04/01-2014/03/31

学歴

  1. 九州大学 農学部 農芸化学 1974 卒業
  2. 九州大学 農学研究科 農芸化学 博士 1979 単位取得満期退学

学位

  1. 農学博士 九州大学
  2. 農学修士 九州大学

教育・研究活動状況

食品及び食品素材中のタンパク質やペプチドの構造、機能及び機能発現機構の解析と機能性食品への応用
食品及び食品素材中の生理機能性成分、特にタンパク質やペプチドの構造、機能及び機能発現機構の解析を行い、新機能性食品の開発を目標としている。具体的な研究テーマは、(1)ローヤルゼリータンパク質及びペプチドの機能解明と応用、(2)アピオス、大豆、アボカドなどのタンパク質及びペプチドの機能解明と応用、(3)プロテアーゼインヒビターの構造解析と応用、(4)抗酸化性ペプチドや血圧低下作用を有するペプチドの探索と応用、(5)食品タンパク質のプロテオーム解析と応用などである。

研究分野

  1. 食品機能学

研究キーワード

  1. 食品機能、機能性食品、タンパク質、ペプチド、プロテオーム、ローヤルゼリー、アピオス

研究テーマ

  1. 食品中の生理機能性タンパク質・ペプチドに関する研究 食品及び食品素材中の生理機能性成分、特にタンパク質やペプチドの構造、機能及び機能発現機構の解析を行い、新機能性食品の開発を目標としている。具体的な研究テーマは、(1)ローヤルゼリータンパク質及びペプチドの機能解明と応用、(2)アピオス、キノコ、大豆、アボカドなどのタンパク質及びペプチドの機能解明と応用、(3)プロテアーゼインヒビターの構造解析と応用、(4)抗酸化性ペプチドや血圧低下作用を有するペプチドの探索と応用、(5)食品タンパク質のプロテオーム解析と応用などである。 1987-現在
  2. ローヤルゼリータンパク質の構造と機能に関する研究 ローヤルゼリータンパク質の機能解明と応用を目指し、分離精製を行い、アピシンと命名した糖タンパク質の諸性質と細胞増殖促進作用等を明らかにした。また、ローヤルゼリーのプロテオーム解析を行い、タンパク質の全体像を明らかにした。 1990-現在
  3. 食品タンパク質のプロテオーム解析と応用 食品素材中のタンパク質を、2次元電気泳動や質量分析等により網羅的に解析し、タンパク質データベースを構築し、その応用に貢献する。 2006-現在

共同・受託研究希望テーマ

  1. 機能性食品の研究開発 (キーワード) 機能性食品、特定保健用食品、タンパク質、ペプチド 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  2. 食品中の生理機能性成分の研究 (キーワード) 食品機能、機能性食品 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  3. ローヤルゼリーに関する研究 (キーワード) ローヤルゼリー、タンパク質、ペプチド、プロテオーム 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究

著書

  1. 「機能性ペプチドの開発最前線」第9章食品で注目されるペプチドの機能 シーエムシー出版 2015/04/03 978-4-7813-1067-1
  2. 食品機能性の科学、西川研次郎監修、第2部第6章第1節概論、第2節ローヤルゼリー 米倉政実 産業技術サービスセンター 2008/04/20 978-4-915957-48-2
  3. 「美容食品の開発と展望」8.2 ローヤルゼリー 米倉政実 シーエムシー出版 2004/03/31
  4. Animal Cell Technology : Basic & Applied Aspects,Preparation of a Bispecific Antibody to Ovomucoid and Horseradish Peroxidase Hiroshi Shinmoto, Sakiko Miyakoshi, Masuko Kobori, Masami Yonekura, Kazuki Shinohara, Tojiro Tsushida Kluwer Academic Publishers 1999
  5. 機能性食品の研究、荒井綜一監修、抗ウイルスタンパク質としてのアボカドシスタチンの精製および特性 米倉政実 学会出版センター 1995/11/20 4-7622-9808-5

論文

  1. (MISC)総説・解説(その他) 単著 ローヤルゼリーのちから 米倉政実 Re(建築保全センター機関誌) 37/ 3, 44-47 2016/01/01 1345-8418 特集「アンチエイジング」でローヤルゼリーのタンパク質・ペプチドのアンチエイジング作用について平易に解説した。
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 Immature Seed Endosperm and Embryo Proteomics of the Lotus (Nelumbo nucifera Gaertn.) by One-Dimensional Gel-Based Tandem Mass Spectometry and a Comparison with the Mature Endosperm Proteome C.F. Moro, Y. Fukao, J. Shibato, R. Rakwal, G.K. Agrawal, S. Shioda, Y. Kouzuma, M. Yonekura Proteomes 3, 184-235 2015/08/14 10.3390/proteomes3030184
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 Unraveling the Seed Endosperm Proteome of the Lotus (Nelumbo nucifera Gaertn.) Utilizing 1DE and 2DE Separation in Conjunction with Tandem Mass Spectometry C.F. Moro, Y. Fukao, J. Shibato, R. Rakwal, A.M. Timperio, L. Zolla, G.K. Agrawal, S. Shioda, Y. Kouzuma, M. Yonekura Proteomics 15/ 10, 1717-1735 2015/05/08 10.1002/pmic.201400406
  4. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 単著 ローヤルゼリータンパク質分解物の機能性 米倉政実 冷凍 90/ 1049, 29-35 2015/03/15 0034-3714
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 Purification and cDNA Cloning of a Lectin and a Lectin-like Protein from Apios americana Medikus Tubers Y. Kouzuma, S. Irie, R. Yamazaki, M. Yonekura Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 78/ 4, 574-581 2014/04

研究発表

  1. 口頭発表(一般) プロテオミクスでローヤルゼリーの食品機能を探る 日本プロテオーム学会2015年会 2015/07/24
  2. 口頭発表(一般) アピオス塊茎由来ポリガラクツロナーゼインヒビター(PGIP)の分離精製、性質とcDNAクローニング 日本農芸化学会2015年度大会 2015/03/29
  3. 口頭発表(一般) デキストラン硫酸ナトリウムで誘発したヒト腸管上皮細胞株Caco-2の細胞傷害に対するローヤルゼリータンパク質の影響 日本農芸化学会2014年度大会 2014/03/28
  4. 口頭発表(一般) マウス潰瘍性大腸炎を抑制するローヤルゼリータンパク質の同定とその作用機序 第4回岐阜薬科大学機能性健康食品(蜂産品)研究講演会 2013/11/30
  5. 口頭発表(一般) ローヤルゼリータンパク質アピシン及びその構成成分のヒト組織球性リンパ腫細胞株(U937)の増殖に対する作用 日本農芸化学会2013年度大会 2013/03/25

知的財産権

  1. 特許 鶏卵卵殻膜を原料とするタンパク質分解酵素による卵殻膜加水分解物とその製法、並びにこれらを添加した機能物 特願2006‐176395 2006/06/27 特開2008‐7419 2008/01/17
  2. 特許 抗酸化性ペプチド 特願2006‐40645 2006/02/17 特開2007‐217358 2007/08/30
  3. 特許 アンジオテンシン変換酵素阻害ペプチド含有組成物 PCT/JP2004/006527 2004/05/14 WO 2004/104027 A1 2004/12/02
  4. 特許 メラニン生成制御剤およびその製造方法 特願平8-173518 1996/07/03 特開平10-17481 1998/01/20
  5. 特許 チロシナーゼ活性阻害剤およびそれを用いた美白化粧品 特願平8-133746 1996/05/28 特開平9-315928 1997/12/09

担当授業科目

  1. 食品分子機能学
  2. 応用生命科学実験Ib
  3. 食料問題の展望
  4. 生物機能分子学
  5. 化学/化学入門、身近な化学/化学入門

所属学協会

  1. 日本農芸化学会 1974-現在
  2. 日本食品科学工学会 1992-現在
  3. 日本生化学会 1974-現在
  4. 日本食品化学学会 1997-現在
  5. 日本動物細胞工学会 1989-2014

委員歴

  1. 日本農芸化学会 評議員 2009/04/01-2011/03/31