茨城大学
農学部
食生命科学科

准教授

上塚 浩司

ウエツカ コウジ
UETSUKA Koji

経歴

  1. 国立大学法人 茨城大学 農学部 生物生産科学科 動物保健衛生 2014/01/01-現在
  2. 財団法人 日本生物科学研究所 主任研究員 2008/04/01-2013/12/31
  3. 財団法人 日本生物科学研究所 嘱託研究員 2007/12/01-2008/03/31
  4. 東京大学大学院農学生命科学研究科 助手 2000/10/01-2007/11/30
  5. 日本学術振興会 海外特別研究員 1998/10/01-2000/09/30
  6. 東京大学大学院農学生命科学研究科 助手 1996/07/01-1998/09/30
  7. 東京大学農学部 助手 1993/03/01-1996/06/30

学歴

  1. 東京大学 農学部 獣医学科 1992/03/31 卒業
  2. 東京大学大学院 農学系研究科 獣医学専攻 博士 中退

学位

  1. 獣医学博士 東京大学 1997/12/18

免許・資格

  1. 獣医師免許
  2. 日本獣医病理学専門家協会会員
  3. 第一種衛生管理者 2014/10/15

教育・研究活動状況

1)「動物保健衛生学」とは
 一言で「動物」と言っても、家畜動物、伴侶動物、実験動物、それから展示動物に野生動物・・・といった具合に、様々な分類がなされ、それぞれに飼育の目的、飼育環境や様式、オーナーとの関係性も異なってきます。将来の運命もそれぞれですし、適用される法律の規制にも違いがみられます。
 このように非常に様々な要因が関わっている動物の「保健衛生」には、各種動物に発生する病気とその予防衛生対策のみならず、人間との関係性や法律についての内容も含まれます。動物を取り扱う実際の現場で必要となる総合的な知識として、分類・整理して、理解を深めていきたいと思っております。

2)「動物の病気」に関する研究
 動物の病気については、農場への協力・貢献を目指して、農場で発生する家畜動物の病気について、調査・研究を行っていきます。現在、ニワトリを始めとする家畜・家禽で産業上の問題となるウエルシュ菌(クロストリジウム・パーフリンゲンス)による感染症予防のため、留鳥(カラス・ムクドリ・スズメ)の腸管内におけるウエルシュ菌の保有状況について、調べています。

研究分野

  1. 応用動物科学
  2. 基礎獣医学・基礎畜産学

研究キーワード

  1. クロストリジウム・パーフリンゲンス
  2. ウエルシュ菌
  3. 留鳥
  4. スズメ
  5. カラス
  6. ネズミ

研究テーマ

  1. 茨城県での留鳥の腸内容物からのウエルシュ菌の分離頻度、分離菌量、分離菌株の毒素型の調査 2015/04/01-現在

著書

  1. 動物病理カラーアトラス 第2版 日本獣医病理学専門家協会 編 文永堂出版 2018/01/20 978-4-8300-3268-4
  2. 動物病理学総論(第3版) 文永堂出版 2013/04/10 978-4-8300-3245-5
  3. 新獣医学辞典 チクサン出版社 2008/01/25 978-4-88500-654-8
  4. 動物病理カラーアトラス 文永堂出版 2007/02/20 978-4-8300-3208-0
  5. ストランディングフィールドガイド 海の哺乳類 海游舎 1996/08/10 987-4-905930-74-X

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 A case of renal oxalosis in a 3-month-old cat raised under controlled conditions. Suzuki T, Uetsuka K, Doi K, Nunoya T. The Journal of Veterinary Medical Science. 74, 381-384 2012
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 A case of congenital hyperostosis in a newborn piglet. Uetsuka K, Suzuki T, Ogawa H, Sato H, Doi K, Nunoya T. The Journal of Veterinary Medical Science. 74, 259-262 2012
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 Malignant Sertoli cell tumor in a goose (Anser cygnoides domesticus). Uetsuka K, Suzuki T, Doi K, Nunoya T. Avian Diseases. 56, 781-785 2012
  4. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 共著 Mechanisms of mycotoxin-induced neurotoxicity through oxidative stress-associated pathways. Doi K, Uetsuka K. International Journal of Molecular Science. 12, 5213-5237 2011
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 Clinical and pathologic features of neuronal ceroid-lipofuscinosis in a ferret (Mustela putorius furo). Nibe K, Miwa Y, Matsunaga S, Chambers JK, Uetsuka K, Nakayama H, Uchida K. Veterinary Pathology. 48, 1185-1189 2011

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 競争用馬の感染性とみられる皮膚炎からの細菌・真菌の分離同定と薬剤感受性調査 日本家畜衛生学会 第87回大会 2017/12/15
  2. ポスター発表 カラス、ムクドリ、スズメが腸内に保有するウエルシュ菌の調査 第4回日本獣医病理学専門家協会学術集会 2017/03/30
  3. 口頭発表(一般) 腸内のウエルシュ菌量の死後変化についての検討モデルの開発-Sprague Dawleyラットを用いた検討 日本家畜衛生学会 第85回大会 2016/12/02
  4. 口頭発表(一般) 野生ネズミの腸内容物と糞でのウエルシュ菌の菌量の対応 日本家畜衛生学会 第85回大会 2016/12/02
  5. 口頭発表(一般) スズメの腸内容物からのCW卵黄寒天培地を用いたウエルシュ菌分離 日本家畜衛生学会第85回大会 2016/12/02

担当授業科目

  1. 動物保健衛生学
  2. 科学と倫理A
  3. 動物科学実験Ⅲ

所属学協会

  1. 日本獣医学会 1992/03/01-現在
  2. 日本獣医病理学専門家協会 2001/10-現在
  3. 日本家畜衛生学会 2016/08/01-現在
  4. 日本豚病研究会 2008/06/01-現在
  5. 鶏病研究会 2008/10/01-現在

委員歴

  1. 日本家畜衛生学会 常務理事 2016/04/01-現在
  2. 日本獣医病理学専門家協会 評議員 2009/01/01-現在
  3. 日本獣医学会 評議員 2008/04/01-現在