茨城大学
教育学部
学校教育教員養成課程(家政教育)

教授

木村 美智子

キムラ ミチコ
KIMURA Michiko

経歴

  1. お茶の水女子大学家政学部被服学科・文部技官 1983/04/01-1984/03/31
  2. 放送大学・非常勤講師 1987/08/01-1988/03/31
  3. 桜の聖母短期大学・非常勤講師 1988/04/01-1989/03/31
  4. 桜の聖母短期大学・講師 1989/04/01-1993/03/31
  5. 太田看護専門学校・非常勤講師 1990/04/01-現在
  6. 桜の聖母短期大学・助教授 1993/04/01-1999/03/31
  7. お茶の水女子大学生活科学部・非常勤講師 1995/10/01-1999/03/31
  8. 東北文化学園大学科学技術学部・講師 1999/04/01-2004/03/31
  9. 東北文化学園大学・助教授 2004/04/01-2009/03/31
  10. 茨城大学教育学部・准教授 2009/04/01-2012/03/31
  11. お茶の水女子大学生活科学部・非常勤講師 2010/10/01-現在
  12. 茨城大学教育学部・教授 2012/04/01-現在

学歴

  1. お茶の水女子大学 家政学部 被服学科 1981/03 卒業
  2. お茶の水女子大学 家政学研究科 被服学 修士 1983/03 修了
  3. お茶の水女子大学 人間文化研究科 人間環境学 博士 1989/03 修了

学位

  1. 学術博士 お茶の水女子大学 1989/03

教育・研究活動状況

環境に配慮したライフスタイルを構築するための研究を展開しています。その1つは環境負荷を低減する洗濯方式に関する研究、2つ目は天然資源を有効に活用する染色方法に関する研究、3つ目に環境教育の視点に立った家庭科教育の研究を進めています。

研究分野

  1. 環境影響評価・環境政策
  2. 科学教育
  3. 生活科学一般

研究キーワード

  1. 洗浄科学,被服学,生活環境学,環境教育

研究テーマ

  1. 環境に配慮したライフスタイルの構築に関する研究 生活者の立場から環境との関わりを探求する視点をもち、環境教育を再構築することを目的としている。研究ではまず、環境教育や消費者教育、家庭科教育が大学生の環境意識や環境配慮行動にどのように影響しているかを明らかにする。そのうえで、生活者の意識と環境配慮行動をつなぐ仕組みを構築し、環境配慮行動を阻害している要因を明らかにする。 2011/04-2014/03
  2. マイクロバブルを用いた布の洗浄性 布に付着した油汚れ及びタンパク質汚れの除去におけるマイクロバブルの効果を検討 2012/03/01-現在

著書

  1. 家庭分野 技術・家庭 学習指導書 内容編C 衣生活・住生活と自立 生野晴美,榎本ヒカル,木村美智子,高木直,田中宏子,千葉桂子, 正岡さち,ほか9名 開隆堂 2016/02
  2. 消費者の視点からの衣生活概論 菅井清美・諸岡晴美・後藤景子・木村美智子・光松佐和子・渡邊敬子 井上書院 2013/12/20 978-4-7530-2323-3 数多くの繊維製品が市場に供給されている状況の中で、消費者はどう対応すべきか、消費者の視点から衣生活に必要な知識を解説。消費者行動の流れに沿って、被服の的確な選択と購入、快適な着方、清潔な管理などについて必要な知識とともに最新の情報をまとめた。
  3. 技術・家庭学習指導書[家庭分野]内容編C衣生活・住生活と自立 開隆堂 2012/02/01
  4. 身近な地域の環境学 山本佳世子,香川雄一,伊藤達也,作野広和,松山薫,井関崇博,奈良朋彦,木本浩一,木村美智子 古今書院 2010/06/10
  5. 家庭生活の一〇〇年 第18著者,他0名 ドメス出版 2003/09/30

論文

  1. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 中学生の基礎縫い技能の実態と動画教材を用いた指導の試み 川端博子,中谷俊裕,祖父江仁成,木村美智子,友光理恵 埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 16, 111-116 2017/03/31
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 中学校家庭科における「日常着の手入れ」に関する課題について 小林祥子,木村美智子 茨城大学教育学部実践研究 35, 137-144 2017/03/31
  3. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 マイクロバブルを用いた布の洗浄性 木村美智子,川端博子 茨城大学教育学部紀要 66 2017/03/31
  4. (MISC)研究論文 単著 大学生の洗濯行動と家庭科の「衣服の手入れ」における課題 木村美智子 洗濯の科学 一般社団法人 洗濯科学協会 2017/02/25
  5. 研究論文(学術雑誌) 単著 被服整理学分野の研究成果と家庭科教育 木村美智子 日本家政学会誌 67/ 2, 120-125 2016/02/01 近年、家庭洗濯を取り巻く環境が著しく変化し、家庭科の学習内容が実態を十分に捉えていないというズレが生じている。被服整理学分野の研究成果が家庭科の内容に反映されていないこと、洗剤や洗濯機の技術開発が進み、消費者の意識や知識が低下していることが背景にあることを論じた。

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 繊維製品のリサイクルと循環型社会の課題―環境配慮意識を培うアクティブラーニングー 日本環境共生学会2016年度学術大会 2016/09/18 繊維製品のリサイクルへの関心を高めるために、ディスカッションを積極的に導入した授業を行い、大学生の環境配慮意の変化を観察した。
  2. 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 被服領域の教育~被服整理学分野の研究成果をどう活用するか~ 一般社団法人日本家政学会第1回家政学夏季セミナー 2016/08/30 被服整理学分野の研究成果を有効活用した被服領域における教育のあり方について講演した。
  3. 大学生の洗濯行動を通して考える家庭洗濯の課題 第47回洗浄に関するシンポジウム 2015/10/20 大学生が適切に洗濯できないのは家庭科における実習のあり方に課題があると考え、家庭科教員への質問紙調査を実施した結果、洗濯に関する実習は中学校でも実施率が低く、高校ではほとんど実施していないことが明らかとなった。
  4. 口頭発表(一般) 大学生の洗濯行動の実態と課題 日本繊維製品消費科学会2015年年次大会 2015/06/28 大学生の洗濯行動調査をとおして、小中高校の家庭科の「日常着の手入れ」および「洗濯」の学習経験を分析した結果、適切な洗濯ができない背景には、家庭科における実習・実験の取り扱いに課題があることがわかった。
  5. ポスター発表 マイクロバブルを用いた布の洗浄性 日本家政学会第66回大会 2014/05/25 油汚れとタンパク質汚れを取り上げ、布洗浄におけるマイクロバブルの効果を明らかにすることを目的とし、繊維種類、エアーマイクロバブル、オゾンマイクロバブルの影響を調べた。

受賞

  1. 日本環境共生学会発表論文賞 子どもの遊びに着目した環境教育のあり方―遊び場づくりゲーミングによる地域市民の子ども性想起 2006/09
  2. お茶の水女子大学大学院人間文化研究科奨学金 洗浄におけるビルダーの再汚染防止作用 1995/11
  3. お茶の水女子大学家政学部被服学奨学金 洗浄過程におけるビルダーの役割に関する研究 1989/11

担当授業科目

  1. 被服構成学基礎
  2. 衣生活論
  3. アパレル科学
  4. 生活環境とライフスタイル
  5. 初等生活科学総合研究

所属学協会

  1. 日本繊維製品消費科学会 2010/04-現在
  2. 日本家庭科教育学会 2010/04-現在
  3. 日本環境共生学会 2003/04-現在
  4. 日本環境教育学会 2003/04-現在
  5. 日本生活学会 2002/04-現在

委員歴

  1. 日本環境共生学会 理事 2007/05-現在
  2. 日本油化学会 洗剤・洗浄部会幹事 2007/04-現在