茨城大学
工学部
情報工学科

講師

岡田 信一郎

オカダ シンイチロウ
OKADA Shinichiro

経歴

  1. 茨城大学工学部情報工学科講師 2005/04-現在

学位

  1. 博士(工学) 北海道大学 2002/03

研究分野

  1. 知能情報学
  2. 教育工学

研究テーマ

  1. SQL実習支援システムの研究 本研究は、SQLの実習を支援するためのeラーニングシステムを開発し、その評価を行うものである。 2006/04-現在

研究発表

  1. 口頭発表(一般) SQL実習支援システムのための反復学習回数削減法の検討 2016年電子情報通信学会総合大会 2016/03/16 筆者らは、SQL実習支援システムの開発、運用を行っている。このシステムは、SQL問題の自動生成機能、学習者によるSQL入力・実行機能、学習者解の自動正誤判定機能を備えており、学習者が繰り返し問題を解くことで、SQLの習得を促す。しかし、SQLは学習項目間の重複が多いため、一部の学習項目は必要以上の反復となり、学習者の学習意欲を低下させる可能性がある。本稿では必要以上の反復を削減する方法を検討し、今年度の学習履歴を用いて妥当性を検討した結果を報告する。
  2. 口頭発表(一般) 効果的な反復学習のための学習間隔に応じた得点計算方法の検討とAndroidタブレットを用いた検証 情報処理学会 コンピュータと教育研究会 2015/10/10 心理学の分野では、間隔を空けて反復学習を行う分散学習の方が、間隔を空けない集中学習よりも学習効果が高いことが知られている。しかし、分散学習を積極的に活用する学習支援システムの例は少ない。そこで筆者らは分散学習を積極的に活用するための得点計算法を考案し、提案手法によってポイント計算を行う反復学習システムをAndroidアプリケーションとして実装した。また学習間隔に関わらず一定のポイントが与えられるアプリケーションも同様に実装し、両者を用いた実験を行い提案手法の検証を試みた。 本稿ではそれぞれのアプリケーションによる学習の状況や効果を比較した結果を報告する。
  3. 口頭発表(一般) 離散構造化モデルに基く開発環境OOJを用いたプログラム開発教育の実践と評価 情報処理学会 コンピュータと教育研究会 2015/06/06
  4. 口頭発表(一般) 分散学習を促す簡易ポイント計算法の提案 2015年電子情報通信学会総合大会 2015/03/13 心理学の分野では、間隔を空けて反復学習を行う分散学習の方が、間隔を空けない集中学習よりも学習効果が高いことが知られている。しかし、分散学習を積極的に活用する学習支援システムの例は少ない。そこで筆者らは分散学習を積極的に活用するためのポイント計算法を考案した。この計算法は学習者が学習を行った際に与えるポイントの累積値が基準を越えた時に学習完了となる反復学習システムを想定したもので、経過時間に応じて与えるポイントの値を変化させ、適切な間隔を空けたときに高いポイントを獲得できるようにすることで分散学習を促す。現在、この計算法を用いた反復学習システムをAndroidアプリケーションとして開発しており、評価実験を通して提案手法の検証を行っている。
  5. 口頭発表(一般) リレーショナルデータモデル演習システムの正規化問題生成機能の改良と評価 2015年電子情報通信学会総合大会 2015/03/11 筆者らはリレーショナルデータモデル学習のための演習システムを開発している。これまでに開発したシステムの正規化問題には「問題文に提示されていない関数従属性が存在しているように見える」という問題点があった。本稿では、「第2正規形」「第3正規形」「ボイスコッド正規形」のそれぞれに対して関数従属性が厳密に守られた問題テンプレートを作成し、それらのテンプレートを使用するように問題生成機能の改良を行い、実際の授業で使用した結果を報告する。学習者に対するアンケートの結果、正規化問題で不自然な点を感じた学習者は35名中0名であったことから、今回の問題生成機能の改良は成功したと考えられる。

所属学協会

  1. 情報処理学会
  2. 電子情報通信学会
  3. 教育システム情報学会 2011/08-現在