研究発表

公開件数: 17 件
No. 会議種別 タイトル 会議名 開催年月日 URL 概要
1 口頭発表(一般)
SQL実習支援システムのための反復学習回数削減法の検討
2016年電子情報通信学会総合大会
2016/03/16

筆者らは、SQL実習支援システムの開発、運用を行っている。このシステムは、SQL問題の自動生成機能、学習者によるSQL入力・実行機能、学習者解の自動正誤判定機能を備えており、学習者が繰り返し問題を解くことで、SQLの習得を促す。しかし、SQLは学習項目間の重複が多いため、一部の学習項目は必要以上の反復となり、学習者の学習意欲を低下させる可能性がある。本稿では必要以上の反復を削減する方法を検討し、今年度の学習履歴を用いて妥当性を検討した結果を報告する。
2 口頭発表(一般)
効果的な反復学習のための学習間隔に応じた得点計算方法の検討とAndroidタブレットを用いた検証
情報処理学会 コンピュータと教育研究会
2015/10/10

心理学の分野では、間隔を空けて反復学習を行う分散学習の方が、間隔を空けない集中学習よりも学習効果が高いことが知られている。しかし、分散学習を積極的に活用する学習支援システムの例は少ない。そこで筆者らは分散学習を積極的に活用するための得点計算法を考案し、提案手法によってポイント計算を行う反復学習システムをAndroidアプリケーションとして実装した。また学習間隔に関わらず一定のポイントが与えられるアプリケーションも同様に実装し、両者を用いた実験を行い提案手法の検証を試みた。
本稿ではそれぞれのアプリケーションによる学習の状況や効果を比較した結果を報告する。
3 口頭発表(一般)
離散構造化モデルに基く開発環境OOJを用いたプログラム開発教育の実践と評価
情報処理学会 コンピュータと教育研究会
2015/06/06


4 口頭発表(一般)
分散学習を促す簡易ポイント計算法の提案
2015年電子情報通信学会総合大会
2015/03/13

心理学の分野では、間隔を空けて反復学習を行う分散学習の方が、間隔を空けない集中学習よりも学習効果が高いことが知られている。しかし、分散学習を積極的に活用する学習支援システムの例は少ない。そこで筆者らは分散学習を積極的に活用するためのポイント計算法を考案した。この計算法は学習者が学習を行った際に与えるポイントの累積値が基準を越えた時に学習完了となる反復学習システムを想定したもので、経過時間に応じて与えるポイントの値を変化させ、適切な間隔を空けたときに高いポイントを獲得できるようにすることで分散学習を促す。現在、この計算法を用いた反復学習システムをAndroidアプリケーションとして開発しており、評価実験を通して提案手法の検証を行っている。
5 口頭発表(一般)
リレーショナルデータモデル演習システムの正規化問題生成機能の改良と評価
2015年電子情報通信学会総合大会
2015/03/11

筆者らはリレーショナルデータモデル学習のための演習システムを開発している。これまでに開発したシステムの正規化問題には「問題文に提示されていない関数従属性が存在しているように見える」という問題点があった。本稿では、「第2正規形」「第3正規形」「ボイスコッド正規形」のそれぞれに対して関数従属性が厳密に守られた問題テンプレートを作成し、それらのテンプレートを使用するように問題生成機能の改良を行い、実際の授業で使用した結果を報告する。学習者に対するアンケートの結果、正規化問題で不自然な点を感じた学習者は35名中0名であったことから、今回の問題生成機能の改良は成功したと考えられる。
6 口頭発表(一般)
リレーショナルデータモデル演習システムの試作と評価
2014年電子情報通信学会総合大会
2014/03/20

リレーショナルデータベースの基礎理論となるリレーショナルデータモデル、特に正規化理論に対する理解は難易度が高く、試験における正答率も低い。
筆者らはリレーショナル代数、および正規化の演習を増やす必要があると考えた。しかし、課題作成、レポートの評価は教員の負担となる。そこで、リレーショナル代数、正規化の問題の自動生成、正誤判定を自動で行うシステムを試作し、実際の授業で利用してみることにした。本稿ではそのシステム概要と、実際の授業で利用した結果について報告する。
7 口頭発表(一般)
正解例との構文木比較による学習者のJavaプログラム簡易正誤判定法の検証
教育工学研究会
2014/01/11

本研究は,プログラミング演習の指導者の負担を軽減するため,学習者が作成したJavaプログラムを自動で正誤判定することを目標とする.今回は,構文木の変形・比較を用い,学習者解を正解例として再利用することで,指導者が正解例を一つ用意するだけで自動判定を始められる簡便な方法を検討した.平成22,23,24年度の授業で提出された学習者解を元に,正解例と学習者解の構文木同士の比較で一致のとれない原因を分析し,書き換えが必要だと考えられる点から構文木変形規則を作成し実装した.そして今回の検証では指導者による手動の正誤判定で正解と判断されたものを使用し,その中からどれだけ一致がとれるのかを調査し,構文木変形規則の運用と学習者解を再利用することの有効性の確認を行った.結果として,変形なし・正解例1つという条件で比較を行った場合は一致する解答は無かったが,変形規則を適用した結果は一致が確認され,課題ごとに一致率にばらつきはあるが学習者解を再利用したことで一致率の上昇が確認された.
8 口頭発表(一般)
タブレット端末からの利用に対応したSQL実習支援システムの開発と評価
教育工学研究会
2014/01/11

筆者らはSQL実習支援システムを開発している.これはデータベース操作言語であるSQLの学習を支援するシステムであり,反復学習によってSQLの習熟を目指したシステムである.このシステムはSQLに関する53の学習項目を用意し,それぞれの正答率が基準値を越えるまで出題を繰り返す.このシステムは本大学の講義で実際に運用されているが,ネットワークに接続されたPCからしか使用できない.そこで筆者らは反復学習の点から,このシステムをより効果的に使ってもらうために,Androidを搭載したタブレット端末で動作する同等のアプリケーションを開発した.そしてこのアプリケーションの実用評価のために,実際に講義を受けている学生10名を対象に,このアプリケーションがインストールされたタブレット端末を貸し出し,このアプリケーションを利用してもらった.その後その学生たちにアンケート調査を行い,その回答と学生たちの学習履歴を集計した.その結果を報告する.
9 口頭発表(一般)
タブレット端末上で動作可能なSQL実習支援システムの設計
電子情報通信学会2013年総合大会
2013/03/20

筆者らは反復学習によってSQLの習熟を目指したSQL実習支援システムの開発を行っている.このシステムは現在Java Servletを利用したWebシステムとして運用されており,ネットワークに接続されたパソコンからでしか使用することができない.そこで筆者らは,パソコンがない状態でも既存システムと同等のサービスをより手軽に使用するために,これをAndroidを搭載したタブレットPC上で動作させる方法を考えた.
10 口頭発表(一般)
離散構造化モデルを用いた一貫したプログラム開発実践教育へのOOJの効果的な適用
情報処理学会 第90回数理モデル化と問題解決研究発表会
2012/09/20


11 口頭発表(一般)
大学生の忘却時間に関する調査
電子情報通信学会2012年総合大会
2012/03/20

筆者らは反復学習によってSQLの習熟を目指したSQL実習支援システムの開発を行っている。現在、より効果的な学習のために、一度理解したと判定された後にも適当な間隔を空けて再確認を行うことを検討している。
心理学の分野では、人間の記憶と経過時間の関係を表したエビングハウスの忘却曲線がよく知られているが、筆者らの対象とするSQLは意味のある英単語と式の組み合わせであるため、エビングハウスの忘却曲線とは異なる忘却特性を持つと我々は考え、実験によってその特性を求めることとした。
実験の結果、大学生が一度学習した内容は5日程度でおよそ50%が忘却されるとの目安を得ることができた。個人差が大きいため、この目安を個人の忘却確率を推定する目的には使用できないが、学習者が一度記憶した内容を再度確認するための再出題間隔の目安として利用できると考えられる。
12 口頭発表(一般)
SQL実習支援システムのための教授戦略生成法
情報処理学会 コンピュータと教育研究会
2011/02/05

著者らは,SQL 実習支援システムの開発を行っている.出題に必要となる教授戦略を従来は人手で作成していた.しかし,人手による教授戦略は作成者の主観に偏る可能性がある.本研究では,書籍などから収集したSQL 文をもとに,より客観的な教授戦略を自動生成する手法について提案した.さらに,本手法で生成した教授戦略を
実習支援システムに適用し,実用評価を行った結果を合わせて報告した.
13 口頭発表(一般)
SQL実習支援システムのための学習項目生成法
情報処理学会創立50周年記念(第72回)全国大会
2010/03/10

SQLの学習には単純な問題を反復して解くことが有効であると考えられる。しかし、数多くの問題を出題・採点することは指導者にとって負担となる。そこで著者らは、基本的なSQL の問題を自動的に出題し採点を行う「SQL 実習支援システム」の開発を行っている。
このシステムの出題では、学習者の学習状況に応じた学習項目を決定し問題を作成する。この学習項目は、出題方針である教授戦略と学習記録をもとにして決定される。現状では教授戦略は人手で作成しているが、これを自動的に生成したいと考えている。そこで、本研究では教授戦略の自動生成のために、学習項目を自動生成する
方法について検討した。
14 口頭発表(一般)
課題生成・正解判定機能を備えたSQL 実習支援システムの実用評価
情報処理学会創立50周年記念(第72回)全国大会
2010/03/10

データベース操作言語SQL の習熟には実習を伴う反復学習が重要である。しかし、人間の指導者が実習用の課題を作成し、出題、レポート評価をする場合、出題数には限りがある。そこで発表者らは、初歩のSQL に関する課題を自動的に出題し、学習者解の正誤判定を行うSQL実習支援システムを試作した。
本発表では、実際の授業における運用によってSQL実習支援システムの実用性を評価した結果を報告している。
15 口頭発表(一般)
ユーザ適応型課題生成機能を備えたSQL実習支援システムの試作
電子情報通信学会2009年総合大会
2009/03/17

データベース操作言語SQL学習のための実習支援システムを試作した。このシステムは学習者の理解状況に合わせて課題を自動生成して学習者に提示し、学習者が入力した解答の正誤判定を自動的に行うシステムである。この報告では主にそのシステム構成について報告している。
16 口頭発表(一般)
XMLによる自己書き換え型プロダクションシステム実行環境の試作
電子情報通信学会2008年総合大会
2008/03/18

本発表では、一般のXMLデータを推論対象とし、かつルール自身もXMLで記述可能なプロダクションシステム実行環境の試作について報告した。
17 口頭発表(一般)
XMLとJavaによるプロダクションシステム実行環境の試作
電子情報通信学会2007年総合大会
2007/03/21

JavaとXMLの組合せによるプロダクションシステム実行環境に関する提案と試作結果の報告を行った。