茨城大学
研究・産学官連携機構

准教授

酒井 宗寿

サカイ ムネトシ
Sakai Munetoshi
  • 1973年生まれ
  • Tel.0294-38-5089

経歴

  1. 財団法人 神奈川科学技術アカデミー 流動研究室 中島「ナノウェッッティングプロジェクト」 重点研究室 光触媒グループ 有機系太陽電池評価プロジェクト 2004-2016
  2. 学校法人 東京理科大学 山口東京理科大学 東京理科大学 光触媒国際研究センター 2014-2016
  3. 学校法人 明治大学 研究・知財戦略機構 2016-2018
  4. 国立大学法人 茨城大学 研究・産学官連携機構 2018-現在

学歴

  1. 筑波大学 地球科学研究科 地質学専攻 博士 2004/03 卒業 日本

学位

  1. 博士(理学) 筑波大学 2004/03

教育・研究活動状況

1) 液体の滑落性に焦点を当てた濡れ性評価と、その制御技術(特許4563890・特許4922633)
  〇 必ずしも、接触角:高 ⇒ 転落速度:高 ではない。
  〇 接触角:高 ⇒ 転落速度:高 になる条件とは?
  〇 液体の滑落性を向上させる「表面形成プロセス」とは?
2)高耐久性超撥水性の材料設計(NEDO「循環社会構築型光触媒産業創成プロジェクト」の研究成果:PL 東京大学 橋本 和仁 教授 (当時))
   〇有機モノリス構造体を用いた高耐久性超撥水性表面の機能(特許5680312)
   〇SLBC (Solid Liquid Balk Composite) による水滴の転落性の向上(特許6043077)
3)超撥水性と超親水性における流体摩擦の低減効果(doi: 10.1007/s10853-012-6712-8)
   ⇒ 流体摩擦の低減に有利なのは撥水性? それとも、親水性?
4)表面濡れ性の性質を用いた工学的分野への応用
   〇光誘起超親水性を用いたマイクロ流路内における攪拌効果の向上(doi: 10.1016/j.apsusc.2012.11.043)
   〇マイクロ化学工学等のMEMSや冷却機構への応用
   〇防汚性・撥油性を目指すための撥水性表面
    ⇒有利な設計方針は? フッ素系? それとも、アルキル系?
   〇防曇性を目指す材料 及び機構設計
動的撥水性の評価重要性と、その評価方法 高耐久性有機モノリス構造体
動的撥水性の評価重要性と、その評価方法 高耐久性有機モノリス構造体

研究分野

  1. 物理化学
  2. 薄膜・表面界面物性
  3. 複合材料・表界面工学
  4. 有機・ハイブリッド材料
  5. ナノマイクロシステム
  6. グリーン・環境化学
  7. エネルギー関連化学
  8. 環境材料・リサイクル
  9. 社会学

研究キーワード

  1. 光触媒
  2. 濡れ性
  3. 撥水・親水

競争的資金等の研究課題

  1. ライデンフロスト現象を用いた新規低温廃熱エネルギー回収システム開発への挑戦 科研費 挑戦的研究(萌芽) 2018/06/29-2021/03/31
  2. 光誘起還元能を用いた有機・無機ハイブリッド環境負荷低減材料の創成 科研費 基盤研究(B) 2016/04/01-2019/03/31
  3. 新陳代謝機能を付与した光触媒による高効率環境浄化材料の創成 科研費 基盤研究 B 2012/04-2015/03
  4. 低炭素社会実現に資する有機系太陽電池の開発(PL 東京大学 瀬川 浩司 教授) サブテーマ:認証データ計測センター機能構築と要素技術の開発・評価(研究代表者 東京理科大学 藤嶋 昭 学長)」 科研費以外 内閣府 最先端研究開発支援プログラム(First) 2010/04-2014/03
  5. 水中での固体表面の濡れ性変化に基づく気液界面の挙動ダイナミクス 科研費 挑戦的萌芽研究 2011/04-2013/03

著書

  1. Handbook of Self-Cleaning Surfaces and Materials: From Fundamentals to Application Chap. 18, Surface factors for static/dynamic hydrophobicity and their evaluation Wiley-VCH Verlag GmbH & Co. 2024/10 978-3-527-33096-6
  2. 防汚・防水・防食および撥水親水に関する技術資料集 酒井宗寿・中島 章 第4章 接触角および撥水親水,撥油親油の試験評価:「接触角,液滴流動性の可視化技術とその応用」,第5章 防曇性を付与する表面処理,コーティング技術とその応用 :「酸化チタン・光触媒による表面親水性向上による防曇性向上 技術情報協会 2018
  3. 超親水・親油性表面の技術 酒井宗寿・中島 章 第4章 親水性表面の応用展開・活用事例:「第1 節 親水性表面を活用した流体の流動性制御」 サイエンス&テクノロジー 2018/03/29 978-4-86428-171-3
  4. ぬれと(超)撥水、(超)親水技術、そのコントロール」,第2章 撥水・親水の指標である接触角を理解・把握する:「動的撥水性(転落挙動)測定・評価手法の開発」 中島 章・酒井宗寿 技術情報協会 2007/07

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 Comparative study of the dynamic hydrophobicity of fluoroalkylsilane coatings tilted at acute and obtuse angles Y. Higashino, H. Takahashi, M. Sakai, T. Isobe, S. Matsushita, A. Nakajima Journal of Coatings Technology and Research 2018
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 Sliding of water-glycerol mixture droplets on hydrophobic solid-liquid bulk composites using Ti plates with a fibrous TiO2 layer H. Takahashi, Y. Higashino, M. Sakai, T. Isobe, S. Matsushita, A. Nakajima Journal of Materials Science 53/ 2, 1157-1166 2018
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 K-Al-based mixed oxides as high-capacity carbon dioxide adsorbents K. Ikeue, M. Suzuki, M. Sakai, T. C. Vagvala, V. Kalousek Chemical Physics Letters 677/ 1, 55-59 2017
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 Droplet viscosity effects on dynamic hydrophobicity of a solid–liquid bulk composite prepared from porous glass K. Yokoyama, M. Sakai, T. Isobe, S. Matsushita, A. Nakajima Journal of Materials Science 52/ 1, 595-604 2017
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 Bio-inspired highly hydrophobic surface with ecdysis behavior using an organic monolithic resin and titanium dioxide photocatalyst M. Sakai, T. Kato, N. Ishizuka, T. Isobe, A. Nakajima, A. Fujishima Journal of Sol-Gel Science and Technology 77/ 1, 257-265 2016

受賞

  1. 平成23年度 関東地方発明表彰(発明奨励賞) 液滴転落挙動測定システム 2011/11/30
  2. 色材協会賞(技術賞) 液滴転落挙動解析システムの開発 2009/10/22

所属学協会

  1. 色材協会 2010/07-現在
  2. 可視化情報学会 2007/07-現在
  3. 日本化学会 2004/12-現在
  4. セラミックス協会 2004/12-現在
  5. 日本火山学会(地球惑星科学関連学協会) 1995/07-現在

報道出演・資料(DB等)提供

  1. E TV ミミクリーズ テレビ 2018/04/09